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'14/
05/08up
〜プチぷりちぃーlimited Correction〜
コメットさん☆
アクションフィギュア EVOLUTION TOY 2014年製
と、
いう訳で、コメットさん☆であります。


紆余曲折ありましたが、ついに我が家に嫁入りです!
ヽ(´∀`)ノ

一旦挫折しかかるも、
勇気と気合とガッツで販売に漕ぎ着けて下さったEVOLUTION-TOYの皆様に
感謝であります。


さあ、始まるザマスよ!
イクでガンス!
フンガーッ!


パッケージ

おおう・・・、
いきなりもの凄いミステイクが・・・。

パッケージ横の大きなシルエット文字だけはちゃんと"COMET"と綴られてるのが
また・・・。

箱サイズ比較。

うむ、小さいですな。

しかし厚めの紙でのボックスになっており、
そこまで安っぽい感じは無し。
DX戦隊ロボのボックスクラスの頑丈さ。

・・・ところで
figma&ねんどろいどシンフォ・ギアシリーズ、安値で安定かと思いきや、
TVシリーズが思いのほか好評な為か(三期も決定とか)
値が高騰してしまいましたなぁ。


では、開封。
内箱その一

内箱と取り扱い説明書。

スチロール製の内箱です!

その昔の合金製トイっぽい。
これはテンション上がる!

内箱その二

まさしく超合金。

おそらくはこのスチロール製内箱の方が限定生産用に
向いていたのだと思われますが・・・。

そういえば、
スチロールを手作業で切り取ったかのような跡がそこかしこに・・・。

内容物一式

オプションパーツはこのように一つ一つチャック式袋に納められて
おります。

内容物一式 その二

アホッ毛は装着済み。

アホッ毛は硬質パーツ製で取り扱い要注意。

軟質パーツだと思い込んで、力加えたら根元を1mmほどペキリと折ってしまいましたよ・・・。orz
(写真中、根元が白く見えるのはそれ)


オプションは必要最低限ですが十分ではある感じ。

台座は無いので
以後、figmaその他のを用いさせてもらいます。


ラバボー、
出来は素晴らしいんだけど頭でっかちのため立たないという。
こちらは専用の小さい台座なりが欲しかった・・。

大きさ比較

響タンとツーショット。

全体的にボリュームありますが体の部位によって肉付きにえらく偏りがあります。

オプション一式

バトンと握り手は別パーツで外せる仕様になっておりますが
破損が怖くてこのままにしております。
問題ないですし。

ここまで見てもらって分るかと思いますが塗装精度はかなり良。
はみ出し等はほとんど見られませんでした。

もちろん、個体差で良品が回ってきたというという可能性もあります。



それでは、いよいよブンドドへっ!

不〜○子ちゃ〜んっ!!

・・・がっ!
その前に。

アクションフィギュア準備体操

ブンドドの前にアクションフィギュア準備体操(と勝手に命名)を行います。

ぶっちゃけ、
要は関節の”ならし”であります。

末端から中心部にかけて、
手首→肘→肩、足首→膝→股間→腰と順繰りに関節部を動かして行って
ちゃんと可動するか、キツイとことか無いか、
・・・不具合が無いか
チェックしていく訳であります。


休日をブンドドして遊ぶぞ〜と気分が高揚している矢先に
不具合やらに遭遇してしまった時の意気消沈感ったら無いので
メーカーさんには頑張って欲しいです。


このコメットさんはそうではないですが、
塗装バリバリなフィギュアは関節部に塗料が流れ込んで固着している場合が
多々あります。

S.I.C系とか。

そういう場合は上図のように指で包み込むようにクキクキしていると案外可動したりします。
指の熱で塗料の固着を緩めるわけですね。
(写真では手袋してますが直接の方が熱が伝わりやすいです。)

それでも無理だったら口をすぼめて熱い吐息をフーフーかけつつクキクキすると
やっと可動したりします。
首筋や股間にも容赦なく息を吹きかけてあげましょう。

それでも駄目だった場合、お湯につけるか、
最終手段はメーカーさんにお任せという事になります。



では、お待ちかね。

ススッと本体へ!

コメットさん☆

前述した通り肉付きに偏りがありますが
全体としては素晴らしいプロポーションでまとめられております。

アニメでは腕と同様に棒のような描き方されていた脚=太ももが
むっちりに・・・。
原作よりやや肉感的。
(*゚∀゚)=3 ムッハー 


半透明のフードが上半身を覆っているという
アクションフィギュア的に難易度が高い衣装ですがうまくクリアされてますな。

クリア素材はそのフードだけで、
バトン両端等はキャンディ塗装。
ギラギラテカテカなのでそれっぽく見えます。


関節部はネジ締め式球体関節。
色も塗ってありません。
さすがにアシが出たか・・・。

それより金属ネジが萌え系フィギュア的に痛い所でありましょう。

が、しかし、
あくまで関節部分に限定されているので気にならないっちゃ気になりません。

また、自分は金属ネジスキーなのでさらに気にならなかったり。

表情集
汚れもズレも無く
素晴らしい仕上がりの表情。
右端以外は。(爆

ところで、
コメットさんに似ているかと言われると、実の所微妙なんですが
一個の萌えキャラとして非常に可愛く仕上がっているという、
中々悩ましい事態に。


右端の両目閉じ表情は
『フュージョン・・・!』的な表情のはずなんですが
アイプリントの若干の角度違いのため
『諸行無常・・・!』的な表情になってしまってますな。
(;´Д`)

どんな場面で、どんな演出で用いられる表情なのか把握していたら
こういうズレは避けられると思うんですが、
さすがにそこまで追求するのは酷というものですかな。


表情パーツ交換には磁石が用いられています。
結構強力で勢い良くバチンッ!とハマります。


余談ですが、
磁石が用いられてる玩具はPC的に危険なので
置き場所に気を使います。
爆丸とか。

コメットさん☆アクション♪

『エトワ〜ル!☆』


うむ、可愛い。
(´∀`)


所々軸がすっぽ抜けるぐらい緩い所があったので
爪楊枝を薄く削った物を入れてキツさを調節。

球体関節部はネジを締めればいいので調節は楽です。

コメットさん☆さらにアクション♪

肩関節がやや特殊で、
根元は本体とボールジョイント接続になっており、引き出しが出来るようになっているんですが
この受け位置が肩の位置より若干下がった所にあるため
腕を回した状態にするには山口式関節的なコツがいります。


太もものむっちり感が素晴らしい。
成形色と撮影の偶然と相まって色も生々しい。
(;´Д`)ハァハァ 

そして
可動域確保の為か知りませんが、パンツがえらく食い込み気味で
Tフロント&Tバック気味に。
(;´Д`)ハァハァ 


上半身とスカートは一体成形で可動は無いですが
内側の腰部分付け根は可動します。


あと、膝の分割の仕方が良いですな。


『また、詰まらぬ物を斬ってしまった・・・』


こういうシチュエーションならハマルこの表情。



ところで、
コメットさんの顔の立体化について上で述べましたが。

顔の形状(頬から顎へのライン)、眼の大きさ・近さなど
こちらのがむしろコメットさんぽかったり。

物はハートキャッチプリキュア食玩第一弾のキュアブロッサムであります。

そういう事もあって、自分はお気に入りなんですが、
コメットさんぽいという事は逆に言うとキュアブロッサムらしくない、という事でありまして
再現度という点で発売時はマリンと共に評判が芳しくなかったですな。

第二弾以降はちゃんと劇中に似せたマスクに修正されましたが。


『エトワ〜ル☆』



という訳で、
プチぷりちぃーLimited Correction コメットさん☆でした!


全体的にリボルテックよりなスタンスのアクションフィギュアに仕上がってました。
扱うのに若干気を使うといいますか。

それでもお気に入りのキャラの立体物が手に入るというのは嬉しい物です。


EVOLUTION-TOYさんは現在はロボTOYにまい進中でありますが、
一年に一作ぐらいはLimited枠でニッチな萌え系フィギュアなりぶち込んで欲しい物ですな。
いやまあ、メジャーなのでも当然良いんですが。
(;´Д`)

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